競技の結果ではなく経済への影響を基準にしたほうがよいかも
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昨年が開催予定だったが新型コロナウイルスの影響で延期となった東京でのオリンピック。
しかし今年も事態は十分には良くなっていないため、大きな制約のもとでの開催となるという。
そして、それどころか……
オリンピックの開催自体を不安視する声もあれば、聖火リレーの形を変えた自治体も出てきている。
物事の価値を経済の観点ばかりで計ろうとすることが必ずしもいいこととは限らない。
その一方、生活者の視点という概念から、どうしても経済を考慮すべきときが多いのも確かである。
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今回の東京オリンピックについて。
競技で良い成果を出そうと頑張っている方々や、こんな状況下でも少しでも充実した大会にしようと頑張っている方々が多いことは念頭に置くべきであろう。
しかしそれらのことを考慮しても…
大会準備のために日本側がかけた費用と、得る利益のバランスも考慮する必要がある。
制約の大きさからして黒字になるのか。赤字になったとしても、小さくて済むのか大きなものになってしまうか。
生活者の観点から今後の経済情勢に与える影響は無視できない。
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幸い、というべきか新型コロナによる社会情勢の変動より前から、日本は事前準備を進めていた。
一応、最低でも形式だけの開催は開くことができそうな感じである。
世界規模で考えると…
2024年開催予定のフランスのパリ。
その時に間に合わせるためには現時点で準備を少しずつでも進める必要があるだろう。
しかし今は…
現地の情勢上、順調に進めるにはいろいろありすぎる、といった感じである。
日本とフランス、それぞれの「結果」は…
そして今後のオリンピックの在り方を世界中がどう考えるべきか…
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