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2016年12月17日 (土)

酒を理由に悪夢の宴を許容しないで 2016 (1)

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

 この「酒を理由に悪夢の宴を許容しないで」シリーズについては2012年版はコチラです。2015年版はコチラです。
 (2013年、2014年の記事は無し)

 このシリーズに限らずこのブログでの「○○シリーズ」では、特に断りのない限りその記事単独でもシリーズ全編を通して読むのもアリとします。

 

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 ・ 「また、憂鬱な時期の始まりか…」になっていないか

 

 今年もまた、忘年会・新年会のシーズンがやってきました。酒を飲んで楽しもうという方々も多いかと思われます。

 しかしその反面、「また厄介なことに巻き込まれるのか……!」と頭を抱えたり、不安に駆られる方々さえいるかもしれません

 自己制御が利かなくなるまで酒を飲む、または飲ませる。その結果の暴言や暴力に悩まされたり、交通機関をマヒさせてしまうほどの言動を取る者も現れることも…

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 ・ そもそも肉体的・精神的暴力を伴うイベントで一体感を高める集まりって何?という疑問がありますが

 

 職場での飲み会の移動途中、事故に巻き込まれて……
 (アルハラ)アルコール・ハラスメントによる不適切な飲酒をさせられて……

 こういった形で亡くなられた方の遺族が「会社の行事で参加したのだから労災認定を」という声を上げることがあります。
 職場によっては「一体感を高めるために必要なんだ」となどと参加せざるをえない雰囲気を作り出して参加者集め、なんてケースも。

 しかしそうなってくると次の問題が生じます。

 ・ 直接的・間接的問わず、参加を強制すること自体が不当な行為に相当するのでは。

 

 ・ 参加を強制してしまったならば、参加者に経費を負担させるのではなく事業者負担とすべきでは。
 もちろん徴収した経費は返還するべきでは。

 

 ・ 強制のもとで参加することになり、会場への移動や集まりで事件・事故に巻き込まれた場合、労災補償すべきでは。

 

 ちなみに労災補償の場合ですが……酒に限らず従業員同士で加害者・被害者となり事業者が被害者に補償することになった場合でも、加害者側に故意や重大過失があれば状況に応じて賠償請求が可能となります

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 ・ 「個人がしたことだから」で逃げるのか、と被害者があなたの職場に…

 同じ職場や事業者関係の者同士ならばなだめたり、「酔っ払いのすることなんだから仕方が無いじゃないの」などと被害を過小評価するような言動を取ったり、悪質なケースでは圧力によって揉み消しを図ろうとすることもあったかもしれません。 

  しかし場合によっては揉み消しようがない事態にまで発展することがあります。
 酔った勢いで鉄道など交通機関関係者および利用者に対する暴言や暴力で交通機関をストップさせてしまうこともあります。
 それによりいろんな形での損失が発生することでしょう。

 そして考えなくてはならないのが最悪、重大犯罪被害に巻き込まれ、被害者はおろかその周囲の方々の人生までボロボロにされるケースまでありうるということです。

 もしかするとこれをお読みの皆さんの中には、いつ自分の職場に「個人がしたことだからで逃げる気か!!」と怒りの声をぶつけてくる者が集団で出てきてもおかしくない、という方も……

 

 

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 <酔った勢いの暴力、その他アルコールとの適切な付き合い方に関する参考外部サイト>

 ASK 特定非営利活動法人アスク http://www.ask.or.jp/
 同サイトの「アルハラ」(アルコール・ハラスメント)の定義のページ http://www.ask.or.jp/ikkialhara_teigi.html 

 

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