« 国家のあり方を問うならまず自分たちの会社を何とかしましたか? | トップページ | 自主防衛と現実的な言動 (3) »

2016年11月26日 (土)

現在の「暴力」の基準からすると私が青少年時代の富山県魚津市はどうなるか? (5)

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

 今回の記事中に出てくる私の出身校名は私が卒業した当時のものです。
 また、現在の在校生は私が在校中の出来事とは無関係であることを予めお断りしておきます。その点をご理解願います。

 この「現在の「暴力」の基準からすると私が青少年時代の富山県魚津市はどうなるか?」シリーズについてはコチラを(1)とします。

 (2)はコチラ。 (3)はコチラ。 (4)はコチラです。

 今回に限らずこのブログのシリーズ形式の記事は特に断りが無い限り、その記事単独で読んでもよいですし、シリーズを通して読んでもよいものとして書いております。

ーーーーーーーーーーーー 

 ・ 洗脳犯罪とそれによる無理解が今でも

 今回の記事の参考資料は次の外部サイト、ニュース1とニュース2です。いずれも毎日新聞社のニュースサイトです。

 <ニュース1: 横浜・避難生徒いじめ「被害150万円」学校動かず http://mainichi.jp/articles/20161118/k00/00m/040/122000c 毎日新聞2016年11月17日 21時37分(最終更新 11月17日 23時23分) 

 

 <ニュース2: 横浜・避難生徒いじめ すべてが遅い、不信感ばかりが募った 両親、学校へ怒りあらわ 

http://mainichi.jp/articles/20161124/ddp/041/040/010000c  毎日新聞2016年11月24日 西部朝刊 >

 福島の原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中1男子生徒が2014年7月、当時通っていた小学校の同級生から、原発事故の賠償金があるだろうといった趣旨のことを言われ、金銭を要求された。

 

 生徒は両親に打ち明けられず、生活費を持ち出していた。

 

 やがて生徒は不登校になった。保護者が神奈川県警に相談。県警の調査で最初の要求が5万円ほど。その後エスカレートし、最終的には約150万円の被害に。
 生徒の父親は県警の調査結果を学校、市の教育委員会に伝えた。このとき父親は、いじめ防止対策推進法の条文を調べてまで学校に、重大な事態として法律に基づいての対処を要求。

 

 そしてこのときの学校の対応からすると……さすがに犯罪を実際に起こすのは良くないが……

 「当時の学校の先生さん、教育委員会関係者さんよ!

 だったらお前が暴力で精神的に追い詰められて不当な要求に屈してしまうことになっても加害者が『自発的に払ってもらった』と言えば、被害が無かったことにされてもいいんだよな!!

 

 と、多くの良識ある市民(ここでは神奈川県に限らず、一般市民全般を指す)が心に思っても仕方が無いであろう対応をとったのである
 ニュース2より両親が取材に応じた箇所の一部を引用する。

 

 ----引用開始ーーーー

 

  同級生から「(原発事故の)賠償金があるだろ」と金銭を要求され始めたのは2014年5月。父親はいじめ防止対策推進法の条文を調べ、約150万円に上る金銭授受は「重大事態」にあたるとして「法律に基づいて対応してほしい」と学校に訴えた。しかし、学校は重大とは受け止めなかった。逆に「生徒が率先して金を払っている」という前提で話をされたこともあるといい、父親は「八方ふさがり。無力感しかなかった」と悔しさをにじませた。

 
 

 ----引用終了ーーーー

 

ーーーーーーーーーー

 

 ・ 昔からあった洗脳による「自発を偽装」

 

 被害者が率先して加害者のへの利益提供や計らいを行っている……このような手口は残念なことに昔もあった。
 
被害者を肉体的・精神的に追い詰め、精神的に支配をする。そして被害者に加害者の機嫌を取らざるを得ない状況に追い込む
 さらに「お前が自発的にやったことなんだからな。俺は悪くないよな」などと念を押すように迫り、支配を強化、なんてことも。

 そして、私の出身校である富山県魚津市立東部中学校の同級生、すなわち、1993年3月に卒業した者の中にも、ごく一部とはいえ、そういった輩がいたものである。

 
 

 他の同級生の名誉のためにお断りしておくが、当時の卒業生すべてがこうだったわけではない。その中のごく一部である
 また私自身、昔から今に至るまで相変わらず立派と言えるほどのものでもないから偉そうにあれこれ言うのはやめておく。

 

 ただ、今回の横浜のように「率先して金を払った」などというケースでは、いじめと洗脳への無理解は問題視すべきであろう。

 

 もう15年以上前になるが……過去にはこんな事件があった。
 1000万円以上の恐喝被害を受けた。なぜそこまで自体が大きくなったのか、そうなる前に被害者側は警察に相談すべきだったのでは、と疑問に感じた人もいるかもしれない。
 しかしそのとき、多くの人々は知らなかったであろう。

 

  後に明らかになったことだが、当時の被害者が警察に訴えても警察がやるべきことをきちんとやらなかったため、助けを得られない状況となり、不安と絶望から金銭を加害者に渡さざるを得ない心理状態になってしまったのである

 

ーーーーーーーーーー

  ・ 当時対応しなかったことから加害者側が味をしめて……

 今回取り上げてきたケースの加害者の中には、程度の差はあれ卒業後長期にわたって被害者になら暴言や暴力じみたことができると言う考えに染まった者もいるかもしれない。
 普通だったら会話として話しかければいいものを「おい、お前!」などと暴言じみた語り方をする者は割とよくあることかもしれない。

 

 さらには第三者に対しても、「自発を偽装」すれば罪に問われなくてすむと言わんばかりに何かを仕出かすものが出てくるかもしれない。

 

  不適切行為をおこなった児童・生徒への対処について過剰制裁や不適切行為はよくないにせよ、適切なことはするべきだったと考えられる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 コメント、トラックバック、当サイトへのお問い合わせについては送る前・見る前にコチラの説明をご確認ください。送信した時点で説明に同意したものとさせていただきます

 コチラから当サイト全体のトップページに戻れます。サイト説明や利用上の注意もあります。当サイトの内容は、利用上の注意を理解した上で見ることを前提に作成されております。 

 今回の記事に限らず、ですが、当サイトでは利用上の注意に反し、なおかつ度を越したことをした場合、言動を実行した時点で当該行為が不特定多数に知れ渡るものとしてご利用ください

|

« 国家のあり方を問うならまず自分たちの会社を何とかしましたか? | トップページ | 自主防衛と現実的な言動 (3) »