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2016年11月19日 (土)

自主防衛と現実的な言動 (2)

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

 
 この「自主防衛と現実的な言動」シリーズの(1)はコチラです。
 このシリーズの参考資料一覧は(1)の最後に記載しました。
 
 このシリーズに限らずこのブログでの「○○シリーズ」では、特に断りのない限りその記事単独でもシリーズ全編を通して読むのもアリとします。

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 もうすぐ忘年会・新年会シーズン。酒を飲む機会が多くなる、という方もいると思われる。
 このシリーズ(1)の最後ではJALの公式サイト: http://www.jal.co.jp/ を参考に記事を書いた。
 
 そのサイトの旅コラム「2011年7月 6日 (水) パイロットの『健康状態』について」によると、各航空会社は飲酒について独自の厳しい基準を設けているという。
 
 JALの場合はこのように書かれていた。
 
 
ーーーー引用開始ーーーー
 
 JALでは社内規定で 「乗務開始の12時間前から運航終了まで一切の飲酒をしてはならない」 「12時間以前であっても乗務に支障を及ぼす飲酒をしてはならない」と決まっています。
 
ーーーー引用終了ーーーー
 
 パイロットほどとは言わないまでも、万が一の反日攻撃に備えて飲酒は程ほどにしておく、ということを国防の概念から考えてみてはいかがだろうか。
 もちろん、皆さん一人ひとりの自己防衛という概念からも。
 
 
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 ・ 反日の脅威を問題視する関係者たちは適切飲酒を心がけているか
 
 これをお読みの皆さんの中には反日国家なるものたちについて、派手な見出しをつけた記事が多く書かれた雑誌などを読んだことがある方もいるかもしれない。
 あるいは、雑誌などそのものは見たことがないが、それに関する派手な見出しの新聞広告なら見たことがある、という方もいるかもしれない。
 
 そこでこんな疑問が生じてくる。
 
 外部との付き合いで多量飲酒になる、というのはある程度はやむをえないにせよ、その雑誌などの制作・編集に関わっている関係者たちは万が一の反日攻撃に備え、適切な飲酒を心がけているのだろうか、と。
 
 せめて飲み会などパーティーの進め方を自分たちで決められる場合は、非常事態への備えに支障をきたす飲酒はしないようにしているのだろうか、とも考える。
 あれだけ「反日」を警戒するような言動をしているのだから……
 
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 ・ そんなに固い話でもないはずだが…
 
 これをお読みの中にもし、「そんなことを言ってたら楽しめない」などという方がおられたら、これが答えになると思われる。
 
 「楽しんでるんだから空気読め、といってみたところで反日攻撃を行う輩が聞いてくれるとでも思っているのか?
 
 これは何も反日攻撃に限ったことではない。残念なことに日本ではいつ、どこで大きな地震に見舞われるかわからない。
 もちろん「楽しんでるんだからジャマするなよ」といってみたところで発生を抑えられるわけでもない。
 
 これらのことを考えると、前述のJALの公式サイトの件からこんなことを考えてみてはいかがであろうか。
 なお、以下に記す「有事」とは反日攻撃、災害、その他犯罪行為全般を指すものとする。
 
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 1. 有事への対応や有事からの避難を12時間以内に開始する必要がある者は、有事が解決するまで飲酒をしない。また、そういった者に対して酒類を提供・摂取させない。
 
 2. 1に該当しない場合でも有事への対応や有事からの避難に支障をきたす飲酒をしたりさせたりしない。
 
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  問題はアルコール依存症などで制御が利かなくなっている場合だが…これについても社会全体で考えてみてはいかがだろうかと考える。
 
 今回述べてきた「有事への備え」に関しては極端に大掛かりな制度設計は必要としない。
 アルコール依存症対策などある程度は制度設計が必要だろうが、パーティーの進め方など国民の一人ひとりの意識から始められることもある。
 
 国家のために大仕事をする、という大それたことではない。日米同盟が今までどおりにならなくなったときを想定して、ほんの少し、防御体制を考えてみるといったところである。
 
 酒類との正しい付き合い方については次の外部サイトが参考になる。
 アルコール薬物問題全国市民協会 : http://www.ask.or.jp/ 

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