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2016年6月 2日 (木)

両方とも同一政党関連、但し同一視しないで選挙に (4)

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

 この「両方とも同一政党関連、但し同一視しないで選挙に」シリーズについてはコチラを(1)とします
 (2)はコチラ。 (3)はコチラです。

 今回に限らずこのブログのシリーズ形式の記事は特に断りが無い限り、その記事単独で読んでもよいですし、シリーズを通して読んでもよいものとして書いております。

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 ・ 「王国」だから確実、ではないかもしれない地域が出た場合

 これをお読みの方々の中には「自民王国」、という言葉を聞いたことがあるという人もそれなりにいるかもしれない。
 意味を深く考えることはないが、言葉だけなら一度くらいは…なんていう方々は多いと思われる。
 自民党の支持者が多く、自民党関係者が高確率で当選しやすいという意味が込められている言葉といえるだろう。

 この記事のタイトルには「両方とも同一政党関連」という言葉が含まれている。
 これは2016年4月17日に行われた、富山県魚津市の市長選挙の候補者2名、沢崎ゆたか氏と村椿晃氏双方が自民党関連の候補者と考えられることからだった。
 結果は村椿晃氏(現魚津市長)が当選。しかし選挙後、魚津市内が不穏に…?ということがあったかもしれないのである。

 富山県の地方紙、富山新聞の日刊2016年4月19日、2面で魚津市長選に関する記者の座談会が掲載されていた。
 魚津市の不穏、について参考にした箇所を引用する。 
 なお、座談会の話し手は「A」「B」などとされているが、これは原文どおりの表記である。また、原文は縦書き。

 「D」と表記されている記者は沢崎氏陣営の声としてこのように語っている。

ーーーー引用開始ーーーー

 村椿氏側についた企業の締め付けがきついとの恨み節も漏れていた。

ーーーー引用終了ーーーー

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 ・ どこの地域でも扱いひとつで「王国」を内部から荒らすことに

 さらに新聞記事の最後のほうでは、選挙後の魚津市政についても語られていた。
 村椿氏は立候補前は県の職員で県部長だった。
 それに関して「C」さんが 【 村椿氏にとっては、県とのパイプは大きな強みだが、あまりに県の顔色ばかりうかがっているようだと、「県庁魚津出張所」と揶揄(やゆ)されかねない。今後の立ち回りは意外に難しいかもしれないね。 】(【 】内は引用) と語っていた。

 富山県に限らず都道府県政が住民の利益を不当に脅かすことがないとも言い切れない。そんなとき市町村長が住民を守れるか、ということを考えてみる価値はあるだろう。

 また、選挙戦が原因で市民間でわだかまりが残る懸念についても触れていた。これについても村椿氏は考慮していく必要があるだろう。

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 ・ 魚津市についての記述が多くなってしまったが、「王国」だからと油断していると国政でも

 参議院選挙の日程が2016年7月10日投開票と決まった。
 今回の記事では魚津市の事例を書いてみたが、同市に限らず、また、自民党に限らず「王国」だからといって注意が散漫になると、自分で自分の王国を荒らしかねない、ということになるのである

 なお今回引用した富山新聞の日刊2016年4月19日、2面については、2016年6月2日現在、富山県内の図書館ならば閲覧できると思われる。
 興味を持たれた方がいれば、一読してみるのも一考かと。

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