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2010年2月 3日 (水)

悪徳商法防止策としても福祉は必要

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

  貧困層、派遣村や福祉のお世話になっている(またはなろうとしている)人達などに、相変わらずというか、すぐに「甘え」だとか、「死に物狂いでがんばれば何とかなる」「努力が足りない」なんていう輩が後を絶たないようだが……

 このような言い方の一つに、「仕事を選ぶからいけない」という文句をつけるものもある。
 幸い私は貧困層と呼ばれるような生活は送らずに済んでいる。しかしそれは、いろいろなサポートがあったからこそ、どうにかなっていると考える

 皆様も、ほんの少し、で良いので、考えてみてはいかがだろうか。

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 もし、あなたの親がサポートもへったくれもなくあなたを虐げるような輩だったら?
 そこまででは無いにせよ、親の経済状況などが芳しくなく、十分なサポートができなかったとしたら?

 低所得者層に向かって努力不足と決め付けている者は、自分を応援、共感、支持などしてくれている人達がいなかったらどうなるのかを考えているか。
 最悪の場合、応援どころか悪意に見舞われ生活が破綻することも考えたほうが良い

 外部サイト「村野瀬玲奈の秘書課広報室」の「社会保障政策への無理解の例」 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1615.html を読みながらあれこれ考えてみた。

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 前置きが長くなったがいろいろ考えてみると、貧困層が福祉を頼ることについては「それを使って早く生活が建て直せるといいね」と思いを寄せる。
 そして……

 「仕事を選ぶからいけないんだ」と思い込んだ貧困層が結果的にこんな仕事に手を染めるハメになってしまったとしたら……
 その被害者には、貧困層でない人たちだってなってしまう……

 求人票に「販売」「営業」と書いてあった。なれない仕事でもがんばってみようと応募し、採用に至った。
 ところが……

 職場にキツ過ぎるノルマを課せられ、ついにはしつこい勧誘などの悪徳商法まがいのことに手を染めざるを得なくなってしまった。
 あるいは、会社自身が悪徳商法をするようなところで、自分も必然的に加担させられてしまった。

 もちろん求人票には「悪徳商法をする仕事」なんて書けるわけが無い。だからこそ、働いてみるまで分からない……

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 悪徳商法、人によっては、うっかりそんな職場に入ってしまったために、イヤでも手を染めざるを得なくなった、なんて人はいないのであろうか……
 生活のために……

 無論、そうと言っても私に牙を向けてくるのなら、それ相応の報いを受けてほしいと願う。しかし、厳罰ばかりではなく、福祉に頼ること自体を悪く扱うことをしないことも防止策になるのでは、と考える

 うまく言い表せたかどうか分からない文章になってしまったが……こんなことをがんばるより、仕事をやめて福祉のお世話になって生活の立て直しを図れる社会のほうがよっぽどいい。

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