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2009年6月24日 (水)

「助かる命」を考えても、怖くなってきた

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 臓器移植法の改正案のうち、「A案」と呼ばれるものが衆院を可決した。そのこともあり、このブログでは「助かる命と自由意志を妨げたヤツへの罰則を胸に抱いて」というシリーズ記事を書いている。

 シリーズ名について。当初は移植を必要としている人たちに、少しでも助けになるかもしれないという意味をこめたものにした。
 しかし、例え法律が施行されて助かる命が出てくるにせよ、やっぱり怖くなってくる。だからシリーズ名を変えた。

 とはいえ、誤解や偏見に基づく批判や懸念は避けるべきだと考えていることはお断りしておく。

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 よく子どもの海外での臓器移植に募金を募るケースがある。これについて「募金集める前にテメエの財産みんな処分しろ」と吐き捨てるように言われた、または口調こそ丁寧だが、そう思われても仕方がない言い方をされた例もある。

 財産を処分した場合、例え助かる見通しがついたにせよ、ほとんどの人たちはその後の生活が破綻する。
 たまたま子どもが思い障害を持って生まれたために、特定の方々が膨大な困難を背負い込むことになる状況がいいのか、くらいは考えるべき

 ボランティアに関わる人たちなど、多くの人々もそれを理解しているのかもしれない。

 場合によってはボランティア精神を持った人たちが「批判するのは言論の自由だが、こんな言い方あんまりだ」「名誉毀損で告訴しよう」となるかもしれない。当事者だっていつまでも黙っていられるとは思えない。

  もちろん批判すべきときもあるかもしれないが、名誉毀損にならないか、ほんの少し、考えるクセは持つべき。
 そもそも健康保険制度だって生活破綻を招かずに病気を治療する役割も持っている。
 仮にあなたが健康保険がないと膨大な負担を要求されるケースになっても、「テメエが自分で負担しろ」なんて言われたとき、どう思うか。最悪、病気などからは直っても、その後、悲惨な生活を送るハメになる場合も考える

 あれこれ書いてみたが、募金活動については、効果は十分かどうかは別にしても「保険がきかない治療法に頼らざるを得ない場合の、保険の代替方法の一つ」と考えるのがよいであろう。

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 親族への優先提供をアテにして、脳死の家族がいる親族に臓器提供を迫る輩は出てこないのか。善意の募金集めとは明らかにわけが違う。

 話はそれるが、残念なことに私の親族の中に、最低1人はいる。「万が一のこと」が起きた場合、私やその家族に対してやりかねないヤツが。
 しかもこんな身勝手なことをいうヤツ、戦後教育以前生まれである。その上で私が1977年生まれ、富山県に住んでいることもバラしておく。

 別にソイツを助けるために誰かが募金や活動をするのなら、私は止めない。但し、援助もしない。
 もっともソイツは、年齢その他の面で移植手術に耐えること自体が可能かどうか、という状況だが……。

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 話を戻す。医学が発達すれば脳死状態から回復することもあるかもしれない。将来の技術発展に望みを託す患者の家族もいるかもしれない。そういった研究が疎まれないよう……

 さらに、人の臓器に頼らなくても良くなるほどの科学の発達が理想である。現状なら不可能ともいえないだろう。ソッチ方面の研究をしっかりと

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 民主、共産、社民、国民新各党などの議員が23日に対案を提出したそうである。共産党は賛成。

 コチラのYahoo!ニュースを読んでみた。

 < 移植法改正案、26日に参院審議入り…共産は対案賛成へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090623-00000935-yom-pol 6月23日21時29分配信 読売新聞  >

 また次の外部サイトを読んでもいいし、さらにそこで紹介された別のサイトに向かうのも一考と思われる。

 < サイト名:村野瀬玲奈の秘書課広報室 記事名:臓器移植法改定についてメモ http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-1281.html >

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