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2008年12月 1日 (月)

コッチのほうがよっぽど工作員として優れている (7)

 この「コッチのほうがよっぽど工作員として優れている」シリーズについて。

 (1)はコチラです。シリーズについての注意事項もありますが、今回はこれについては読まなくても大丈夫だろうと思います。但し、今回は後述する注意事項を理解したうえでお読みください

 (2)はコチラです。 (3)はコチラです。 (4)はコチラです。 (5)はコチラです。 (6)はコチラです

 このシリーズに限らずこのブログでの「○○シリーズ」では、特に断りのない限りその記事単独でもシリーズ全編を通して読むのもアリとします。

  < 注意事項 : 今回の記事はタイトーのゲーム「チェイスH.Q」(アーケード版)についてのネタバレに注意してお読みください。このゲームはプレステ2の「タイトーメモリーズ 2 下巻」にも収録されています。 >

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 今回はチョット肩の力を抜いて雑感として工作員について考えてみようと思います。

 まずはコチラのYAHOO!ニュース。
 < 元次官宅襲撃事件、車から山口さんの名入り宅配伝票  12月1日3時6分配信 読売新聞  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000003-yom-soci >

 この事件において、元右翼の鈴木邦男氏が興味深いことを自らのサイトで語っていました。2008年12月1日の「今週の主張」 http://kunyon.com/shucho/081201.html の中ほどに「(2) 元活動家の二木さんと『テロ問答』をやった」(原文は○の中に2。機種依存文字による文字化け防止のため、ここでは(2)と表記した)というのがあります。

 鈴木氏はあるテレビ番組で、事件に関するいくつかの言説を否定したそうですが、そのうちの一つに興味深いことが。「仲間や黒幕がいるのでは…」という声に対してこう述べています。

ーーーーー引用開始ーーーーー

 もう一つ。「仲間がいた」「バックがある」…。これも違う。この男は、近所でも有名なクレーマーだった。危ない男だ。車に当たって金をせしめたり。騒音がうるさいと建設会社に押しかけて金をとったり。だから、誰がこんな「危ない男」を鉄砲玉に使うか。考えてみたら分かるだろう。指令した方が、不安で不安でたまらない。いつ口を割るか分からない。だったら、自分でやった方が安心だ。
 それに、メリットがない。「いや、闇の勢力がいる」「政治テロだ」とか言う人もいる。しかし、少しでもこの男に接触したら、全て喋られる。
 政治テロや暴力団の抗争で、下の者に指令を出すことはある。しかし、それも、「自供されるかもしれない」「その時は仕方がない。自分も捕まってやる」という〈覚悟〉をもって指令を出す。初めから一体だ。
 その点、今回は、危なすぎて使えない。歯止めが効かないクレーマーだ。指令などでやる男ではない。
 「そうでしょう。二木さん」と私は「ムーブ!」の本番中に言った。「二木さんは左翼の過激な学生運動をやっていた。だから、分かるでしょう。こんな危ない奴は使いませんよね」と。二木さんは、ギョッと驚いてたが、「そうですね」と言っていた。でも、「右翼に言われたくねえよ」とも言っていた。

ーーーーー引用終了ーーーーー

 なるほどね。実際何かの「工作」に、うかつに暴走して騒ぎを起こすものを工作員として使うのは、諜報機関や組織などにとって危なくてしょうがないでしょう

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 外部サイト、ニコニコ動画の http://www.nicovideo.jp/watch/sm2243329 にアーケード版「チェイスH.Q」の動画があります(視聴にはニコニコ動画のアカウントでログインが必要です)。
 私がたまにお楽しみとして訪問しているところです。今回の参考資料として紹介します。

 このゲームのステージ5(動画の9:07あたりから)では、「東側の工作員」を警察が追いかけるというシナリオになっています。
 「工作員」の詳細(どこの国のものかなど)は不明です。このゲームが登場したころアメリカ(西側)とソビエト連邦(東側。今のロシア)は冷戦状態で、ソビエト連邦でなくてもそこを支持していた国、くらいはわかりそうですが……。

 で、実際逮捕された「工作員」の姿を見ると……「本当にこれが?」と、疑問を感じたと思われるコメントもいくつかあるようですし、同じようなことを考えられた方もいるかもしれません。

 しかしこれ、決して間違っているとは言えない面もあるでしょう。そのテの関係者にしてみれば「明らかに工作員だと分かりそうな者、使えるかーい!」でしょうし。

 ちなみに服装など身なりについてあれこれ想像してみると……私の勝手な想像ですが、もしかするとその姿のほうが都合がいい作戦だった可能性もあります。
 ただ、すでに指名手配だったため思うようにうまくいかず最後は……だったのでしょうか。

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 いずれにせよ、もし本気で何かしらの「工作員」を探してみたいという方がおられましたら(え?)、今回の記事を思い出してみてはいかがでしょうか(笑)。
 一応お断りしておきますが、決して法に触れたり無茶な行為などをおこないませんよう……

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