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2008年5月18日 (日)

携帯電話が犯罪被害防止に一役買うこともあるんですけどね

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。但し、一部対象外のところがあります。

 所持そのものを規制するのもどうよ。次のニュースを見て思ったことです。

 YAHOO!ニュース:<教育再生懇談会>小・中学生の携帯使用を制限 報告に盛る (5月17日19時31分配信 毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080517-00000070-mai-pol

 参考箇所を【 】内に引用します。注目箇所は赤字に変えました

 【  町村信孝官房長官は会合で「携帯を使った犯罪に子供が巻き込まれている以上、ある程度の規制の検討も必要だ」と明言。出席者からは「携帯依存症が懸念される」など携帯電話所持に否定的な意見が相次いだ

 こうした意見を踏まえ、報告書には(1)小・中学生に携帯電話を持たせない(2)機能を通話と居場所確認に限定する(3)有害サイトへの閲覧制限を法的に義務付ける--などの内容が盛り込まれる見通しだ。

 ただ、(1)に関しては実効性が問題視されており、(2)の携帯電話は商品開発が進んでいない。(3)には「表現の自由」との関係で異論がある。 】

 犯罪については被害防止に携帯が役に立つことも。ヤバくなったら通報するとか。
 これについてはついでに、あとでこぼれ話をしてみます。

 依存症について。どこぞの報道や書物から悪影響(笑)を受けたのかわかりませんが、依存症と言うと最近では特定メディアばかりが取り上げられます。それも、使い方を問題にすべきところを、モノを悪者にするという……
 依存症についてはどんなことでも当てはまります。大人の世界ではパチンコとか。あとその他の行為でも、やらなければ気がすまないといわんばかりに、体に無理させてまで、なんてものあるそうです。

 まあ、機能制限くらいならわからなくもありませんが、所持そのものの否定と言うのはどうかと…

 それと法規制云々ですが、特定の現象をもっともらしく強調し、不当な規制の正当化にならないか注意してみることが必要です
 余談ですが2000年代初頭の人権擁護法案初期バージョンではメディア相手にこの手法をとったところ、マスコミなどのものすごい反対キャンペーンが沸き起こり、失敗に終わりました(当サイト関連用語集「人権擁護法案」参照)。

 【 小・中学生の携帯電話使用にはGPS(全地球測位システム)の居場所確認機能を念頭に「安全・安心の視点から普及している」との肯定的な意見もあり、法規制実現は難航も予想される。 】

 繰り返しますが、犯罪については被害防止に携帯が役に立つこともあります。ヤバくなったら通報するとか、ね。

 <お断り> 今回の記事では無断転載など可能箇所はここまでとします。ご了承ください。

 それでは、犯罪防止についてのこぼれ話をしてまいります。

 私の周囲にこんな話をした人がいました。

 携帯での犯罪防止について。

 「外国政府がらみの重大犯罪に巻き込まれそうになったり、巻き込まれたときにもうまく通報して助かる可能性が増える

 その人がこの話をしたのは、不審な漂流物が海岸で発見されたニュースがあったときでした。2001年前後だったと思います。

 お断りしておきますが、別にその人の政治思想と発言は関係ありません。また、当サイト関連用語集「あのテの雑誌」や、それに類似したものを読んでいるわけでもありません。

 これを思い出し、ついついこんなことを考えたりしました。

 「携帯電話がなければ心無い外国政府とその手先から、わが子を守る方法が狭められるから所持禁止に反対」

 こんな反対意見が来た場合、教育再生懇談会の皆様は何を思うか……

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