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2008年5月18日 (日)

このテの指導、こんな「効果」もあるんですよ…

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 あの時津風部屋序ノ口力士死亡事件が話題になってから、どれくらい経ったのだろうか…。そう思いつつ、このニュースを見ました。

 YAHOO!ニュース:また角界で暴力…間垣親方が竹刀で叩く (5月18日8時1分配信 スポーツ報知) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000028-sph-spo

 参考箇所を【 】内に引用します。注目箇所は赤字に変えたり文字を大きくしました

 【 弟子の序二段力士を竹刀で殴打した間垣親方はこの日夜、東京・墨田区の部屋で「いけないことをしたからヤキを入れるのは当たり前。やり過ぎた思いはない。立ち直れよ、というのが“かわいがり”。どこの部屋でもやっている。それがなくなったら相撲界じゃない」と話し、反省の色は見られなかった。

 暴行があったのは、夏場所4日目、14日の朝げいこ中。同親方によると「けいこ場以外でやってはいけないことをした」として、序二段力士の下半身を竹刀で何度も殴打。力士が泣いて謝ったため暴行をやめたが、太ももを中心に大きなあざが残るほどの激しさだった。 】

 関係者はめちゃくちゃドン引きしているようです。

 【 同委員長は会見で暴行を受けた力士の写真を公開し「まさかこんなことが起きるとは思わなかった」と絶句した。昨年6月の時津風部屋序ノ口力士死亡事件では、師匠が制裁目的で兄弟子に暴行を指示したが、今回は師匠自らの暴行。さらに同親方は協会理事で地方場所部長(大阪)の要職にあり、協会運営をつかさどる1人だ。委員の1人である漫画家のやくみつる氏は「部屋を視察し、これから体質を変えていこうとした矢先の出来事。親方自身が学習していく必要がある」と話した。 】

 今回はちと極端なケースかもしれませんが、どうもスポーツの世界においては明確な基準がないまま、指導者が文句を言ったり、最悪、体罰に発展させたりすることが少なくないようです(スポーツ以外でもあるようですが)。
 一例として学校の部活動について、このブログの以前の記事「所詮、明確な基準がないままに」をどうぞ。

 それと、前述のニュースにあった指導法「ヤキを入れる」「かわいがり」についてですが、この際だからこんな「効果」があることも知っておいてみてはいかがでしょうか。
 以前このブログでは、死刑についての記事「こんな形で酌量の余地を…なんて言われたら」にこんなことを書きました。

 死刑が求刑されるほどの犯罪を起こすのは極端なケースだが、どうも「厳しい」世界で「苦労してきた」者の中には、「自分はこれだけの苦労をしてきたのだから、自分ほど苦労をしてない者にはある程度ヒドイ言動が許される」と思い込んでいるものが、ごく一部と思えるが存在しているようである。

 と……

 改めて言います。これをお読みの皆さん、あなたの周囲は大丈夫でしょうか?今一度、ご確認なさいますよう……

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