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2008年4月19日 (土)

教育「改革」反対派だろうと推進派だろうと、いざとなればルールを破る必要性に迫られるのではないだろうか

 今回の記事は当サイト所定条件無断転載など可能とします。

 ルールを破る必要性、私がこんなことを考えるようになったのはいつからだろうか。
 下記に記したリンク先を読んでみて、ついついこんなことを考えてみた。

 「村野瀬玲奈の秘書課広報室」の記事:「ルール」が破られるときに社会の発展がある。 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-683.html

 同サイトの記事:「ルール」が非合理的な理由で破られるときに社会の退行がある。 http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-684.html

 教育「改革」推進派はやたらと「規範意識」という言葉がお好きなようだ。その人たちは「ルールを破る必要性」をここで大声で叫ぶ私を見て、何を思うか…。

 ていうか、教育「改革」反対派だろうと推進派だろうと、いざとなればルールを破る必要性に迫られるのではないだろうか、そんなことを考えてみた。

 と言うのも……

 2000年代初頭、多くの教育「改革」推進派にとって拒絶反応をあらわにしたくなるような、あの人権擁護法案が出現した。
 これについてはあまりの内容ぶりに教育「改革」反対派、推進派問わず、多くの方々が反対されたことだろう。

 このとき私は強くこう考えた。「どんなルールでも守れ」なんていうのはおかしい、と。
 そしてこんなことも思ったものである。本当の意味での人権擁護のためには、「人権擁護法案」というルールを破る必要性に迫られるであろう、と。

 現在、この法案は成立には至っていないが……

 そして2005年、「鳥取県人権侵害救済推進及び手続きに関する条例」についても、そう強く思うようになった。
 特に一度は成立してしまい、後は施行されるばかりになってしまったため、よりいっそう思いは強くなった。

 よりいっそう大きなルールを破る必要性に迫られるであろう、と。例えそれが、自分にとって壮絶な運命をもたらすことになろうとも…。

 幸い、別の条例(前述の「人権条例」を停止するための条例)成立のため、現在も停止中だが。

 なぜ、こんな話になったのかというと…

 教育「改革」推進派はやたらと「規範意識」という言葉がお好きなようだ。そして、前述の「法案」、「条例」については大きな拒絶反応を示している。
 拒絶反応については理解できるものも多い。しかし…。

 あの「法案」、「条例」は違反認定、強制力発動条件があいまいすぎて、そして、それでいて権限が強力すぎて教育「改革」反対派、推進派ともに不当に「違反者」扱いされて、重い強制力にさらされる恐れが大きい。

 そうなると、もし、そんな「法案」、「条例」が施行されてしまったら教育「改革」反対派、推進派問わずルールを破る必要性に迫られるであろう。

 あれこれ述べてきたが、今回は「不当なルールは破られたとしても、必ずしも悪いこと、規範意識が乱れたことを意味するものではない」ということで書いてみた。
 そして、教育「改革」推進派、やたらと「規範意識」を好む方々であっても、本当の意味での人権擁護のためには、状況によってはルールを破る必要性に迫られるであろうということでも。

 うまく書けたかどうかはわからないが。

 もちろん時と場合をきちんとわきまえた上で、ということはお忘れなく。

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 今回の記事において「規範意識」、「人権擁護法案」、「鳥取県人権侵害救済推進及び手続きに関する条例」については当サイト関連用語集に沿って用いました。クリックすると用語集該当箇所へ飛びます。

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